あとがきのようなもの。

 

時刻はもう午前2時を回っていた。俺はいつものように、萌えた体験談コピペを見に行った。
そして、いつものように、新着のものをクリックした。

いつのまにか、俺はその物語を吸い付くようにして読んでいた。怒濤の勢いで読んでいた。
時間が過ぎるのも忘れるぐらい夢中になっていた。

気が付くと、時計の短針は4の字を指していた。
そこには涙が溢れて止まらない自分が居た。
こんな切ない恋物語があっていいのかと、なんとも言えない気持ちになった。
ただ、猛烈に感動していた。これは事実だった。

ただ、萌えコピには抜けた箇所があったので、
ログを読んで完結させよう。ついでにまとめようと思った。
ログを読むと、萌えコピペにはなかった話も出てきた。
気が付いたら、また泣いている自分が居た。

こんな素晴らしい物語を、時には思い出すと辛かったでしょうが最後まで書き上げた281氏。心から感謝しています。
支援した名無しの人々。あなた達の支えがあったからこそ281氏は最後まで書き切れたのだと思います。

みなさんにとって、この物語が いつまでも輝いている事を願って。

 

1/えっちな名無しさん

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